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みかん。
EOSで撮る人の戯れ言
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100マクロの世界


EOS 5D Mark III, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 13, F29, ISO200, 露出補正+1 2/3

中古で新しいレンズを買った。
EF100mm F2.8L マクロ IS USM。
100マクロと呼ばれる、キヤノン屈指のマクロレンズ。
ずっと欲しかったんだけど、
あと一歩、購入へのモチベーションが高まらなかった。
EOS M3用に、いずれEF-M28mm F3.5 マクロ IS STMを買おうと思っていたけど、
どうせ買うならこっちかなと。

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世界初のハイブリッドISならぬ機能がついていて、
要は手ぶれにメチャクチャ強いということ。
角度ブレとシフトブレを抑えてくれるらしい。
角度ブレとはいわゆる、通常の手ぶれ。
シフトブレはマクロ撮影時に起こりやすい上下のブレ。
オフにして撮っていないから、その効果はわからないけど、
効き目はよさそうだ。

マクロレンズが欲しいと思ったのは、
撮ってみたい被写体があったから。
エクステンションチューブもあるけど、
やっぱり等倍で撮れる正規のマクロレンズが欲しかった。

撮ってみたかったのは、
アゲハの蛹(さなぎ)。
幼虫の頃に撮りたかったんだけど、
買った日に蛹になってしまった。。。
ちなみにハイブリッドISには申し訳ないが、
上の蛹の写真は、三脚につけて撮った。
絞りを絞りまりたかったから。
理由は、マクロはボケすぎるからである。
この蛹は、直径3cmくらい。
狭い容器にひっついているため、
上からしかとれない。
ちなみに開くとこうなる。

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EOS 5D Mark III, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 1/8, F5.0, ISO200, 露出補正+2/3

蛹だけじゃなくって、他の被写体は手持ちでもやってみた。

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EOS 5D Mark III, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 1/30, F5.6, ISO3200

シャッタースピードが1/30秒で手ぶれしていない。
これは手ぶれ補正効果が効いているということか。
暗かったからISOが3200まで上がってしまった。

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EOS 5D Mark III, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 1/320, F5.6, ISO100, 露出補正-2/3

こちらは外だったので、低感度でシャッタースピードも稼げた。
マクロ撮影にはあまり興味がなかったけど、
だんだん面白くなってきた。すぐに飽きなきゃいいけど。

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最強の子供用カメラ PowerShot D30

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こどもにカメラを持たせて自由に撮らせたら、
きっとおもしろ写真が出てくるんだろうなと、
カメラを持たせてみた。
でも、そこは子供なんで、壊されてもあきらめる前提。
とはいえ、一眼レフはさすがに怖いし、
といって、G9Xも安くないし。
ちなみに最初に与えたカメラはG9X。上の写真。
レンズはすぐに触るし、鏡筒を押したり、まあやりたい放題。
だからって取り上げるのはちょっと違う。

そこで、子供でも安心のカメラを探してみた。
たどり着いたのは、パワーショット D30。
いわゆる防水カメラ。
まあ、キヤノン党からすると、キヤノン製を選ぶのは
自然の流れだけど、ひいき目に見なくても、選んでいたカメラだ。

ポイントは二つ。
2メートルの高さから落としても耐えうる耐衝撃性。
水深25メートルまで潜れる防水性。
子供に使わせるのに、これ以上、心強い機能はない。
最強のキッズカメラだと思う。

で、いざ買おうと思ったら、なんとどこも1か月待ちという現実が。。。。
たしかに、海やプールのシーズンでウォータープルーフカメラが売れる時期だ。
しかし、これって機会損失じゃないかな。
メーカーももっと作ればいいのに、どうして量産しないんだろ。この時期に。
それはさておき、ビックカメラに1台だけあるということだったので、
取り置きしてもらい、無事ゲットできた。
で、買ってから数日箱の中に入れっぱなしだったけど、
今日、ようやく開封。
第一印象、けっこう小さい。
これなら子供の手にも、無理はないだろう。
そして薄い。G9Xと比べても、それほど大きさを感じない。
重さも、9グラムD30の方が重い程度。

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こう見ると、やや大きいようにも見えるが。

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特長をボディに印字している。

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F値は3.8から4.9。28mmから140mmの光学ズーム。十分。

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レンズは強固なガラスカバーの中に。屈曲式だから鏡筒がニョキニョキ出てこない。

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グリップはしっかり握れる硬めのラバーに深い凹凸。

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背面ボタンはシンプルで使いやすそう。

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天面も必要なボタンだけで構成。

D30が出てから、しばらく後継機が出ていない。
キヤノンのコンデジにしては、息が長い商品だ。
息が長いゆえ、この機種にしか搭載されていない、過去の機能がある。
撮影モードの中のワンポイントカラー、スイッチカラー。
現行のコンデジには、すでに搭載されていないモードだ。
まあ、あるからといって頻繁に使う機能ではないが、私はワンポイントカラーが意外と好き。
子供は使わないと思うけど、私はこの機能を使ってみたいと思っていた。

水中を撮る機会はあまりないけど、
水中も撮ってみたいなあ。


長秒時露光と剣道写真


EOS 5D Mark III, EF24-70mm F2.8L II USM、0.8, F8.0, ISO100, マニュアル露出

剣道の稽古にもカメラを持っていくようになった。
撮りっぱなしというわけではないけど、
いろんな実験もできるし、試合よりも激しい場面がある。
そして試合と違って、ルーチン感がないので撮っていてなんだか楽しい。
失敗は関係ないから、というのもあるだろう。

この日は、超スローシャッターに挑戦してみた。
最近のマイブーム。
試合ではここまで遅いシャッターにはできない。
0.8秒という長秒時露光が上の写真。
かろうじて流し撮りになったか。
カッチャーンと、とにかくシャッターを開いている時間が長いから、
カメラの横移動もかなり慎重になる。
で、この下の写真は、1/4秒。
0.8秒のあとにやると、速く感じる。
被写体を狙って撮れば、意外と止まってくれる。
まあ、実際にはブレているんだけど、
まわりが流れているから合っているように見える。

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EOS 5D Mark III, EF24-70mm F2.8L II USM、1/4, F5.0, ISO100, マニュアル露出

で、この下が1/5秒。ほとんどかわらないけど、このくらいだと、
比較的、シャッターを長く開くカメラも制御しやすい。

yura_140740.jpg
EOS 5D Mark III, EF24-70mm F2.8L II USM、0.8, F8.0, ISO100, マニュアル露出

さすがに試合で自分の息子や剣友会の子らの写真を撮るのに、
ここまでの長時間露光はできない。
だが、こういう撮影ができるのは稽古ならでは。

ここで流し撮りの腕を磨くというのも悪くない。


【剣道の撮り方についての記事】
VOL.1:剣道写真の特徴
VOL.2:瞬間に強いカメラ
VOL.3:カメラとレンズ
VOL.3.5:センサーサイズ
VOL.4:カメラの設定
VOL.5:撮影位置とタイミング
VOL.6:撮り方の工夫
VOL.7:背景の選び方

背景の選び方

剣道を撮る
VOL.7:背景の選び方



結局、ローアングル。



EOS 7D Mark II, EF24-70mm F2.8L II USM、1/200, F2.8, ISO640, マニュアル露出

スポーツ写真全般にいえることだと思うが、
背景はとても大事だと思う。
どれほど開放で撮って背景をぼかしても、
ごまかせないものがある。
素晴らしいスポーツ写真は、その点で共通している。
背景に無駄がない。
こどもの剣道すら極めていない私のような素人では、
シャッターに切ることに夢中になって、背景なんて選んでいられない。
とはいえ、写真を撮る前はできるだけ、このことを念頭に置いて撮ろうという
努力はしてみるのだが。

139749.jpg
EOS 7D Mark II, EF24-70mm F2.8L II USM、1/160, F2.8, ISO640, マニュアル露出

しかし、どうしようもないシーンはある。
たとえば、撮影位置が決まってしまっている場合。
上の写真がそうなのだが、先日おこなわれた、息子の級審査会。
審査員はまだいいとしても、その後ろに整理されているパーテーションや
ロッカー、箱などがあまりにも写真を台無しにしている。
しかもこのロッカーは青いから、異様にその存在が強調される。

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EOS 7D Mark II, EF24-70mm F2.8L II USM、1/200, F2.8, ISO640, マニュアル露出

上のように目線を変えることができると、
ぎりぎり背景はマシになる。
でもやっぱりパーテーションが気になるなあ。

背景に依存されない唯一の方法は、俯瞰からの撮影。
たとえば、体育館の2階席異常から撮る。
床が背景になるから、シンプルになる。
だけど、なんとなく単調になりやすい。
だから私は、できるだけローアングルで撮りたいと思う。
条件が許す限り。
もちろん会場にもよるが、経験上、ローアングルがいちばん背景がマシになる。
試合場に近づけない、しゃがめない、ということがなければ、
やはり私はローアングル。

まだ、剣道撮影のマンネリから解放されずにいるが、
それでも撮り続けてはいる。


【剣道の撮り方についての記事】
VOL.1:剣道写真の特徴
VOL.2:瞬間に強いカメラ
VOL.3:カメラとレンズ
VOL.3.5:センサーサイズ
VOL.4:カメラの設定
VOL.5:撮影位置とタイミング
VOL.6:撮り方の工夫


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