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みかん。
EOSで撮る人の戯れ言
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EOS 7D アーカイブ 8

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EOS 7D, EF70-200mm F2.8L IS II USM

久しぶりの7Dアーカイブ。
このカメラでは、相当撮ったから、
写真はいくらでもある。
画像としての写真は。
はじめてのハイアマ機だったわけだが、
こいつをもって海に行った。
石廊崎だったかな、ここは。
EXIFデータを見ると2012年1月。
寒い寒い。

llllll_14407.jpg
EOS 7D, EF70-200mm F2.8L IS II USM

あのときは、7Dの写りとか、操作性とか、
そういうのに感動しっぱなしだったので、
とにかく写真が楽しかった。
今だってきっと、初代7Dはいい写りをするはずだろう。
デジタルの進歩は早すぎるんだ。
たかだか6年で、
一眼レフの時代からミラーレスの時代になろうってんだから。

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EOS 7D, EF70-200mm F2.8L IS II USM

EF70-200mm F2.8L IS II USM。
これよりも前から使っている。
カメラは新しくなって、切り替わっていくけれど、
レンズは、そうはいかない。
というかその必要がない。
新しいのもそんなに頻繁に出ないし、
何より光学性能は今でも十分。


EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM

一眼レフを初めて手に入れて、
いろいろな機材を導入してきたけれど、
初期から変わらず持っているのは、
このレンズくらいだな。
まあ、買って得しか得られないレンズであることは
間違いない。




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ジャンボジェットを見下ろして。

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EOS 7D Mark II, EF24-105mm F4L IS USM

飛行機に乗るとき、
できるだけ窓側にする。
窓側は、トイレに行くときに面倒くさい。
という人もいるけど、通路側を選ぶと
窓側の人に気を遣わせてしまうし、
結局、立たなきゃいけないから、
だったら窓側でいい。という理屈。

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EOS 7D Mark II, EF24-105mm F4L IS USM

窓側は、外が見える。
いつも見上げている風景を
見下ろすことができる。
これがまた痛快で、
もくもくの雲を見ているだけで楽しい。
いつまでも見ていられる。
雲が晴れれば、地上は地図でみた光景が広がっている。
地図って、ちゃんと作ってるんだって気づかされる。当たり前だけど。

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EOS 7D Mark II, EF24-105mm F4L IS USM

たまに、飛行機に出会うこともある。
飛行機って不思議な存在で、つい写真を撮ってしまう。
ただ撮ると、普通になってしまうんだけど、
なんとか工夫しようと努力する。
雲をかき分けて飛ぶ飛行機も、
よくよく考えたら不思議だよな。
あんなにでかくて重いものが、どうして重力に逆らって浮くんだろう。
どうしてあんなスピードで進めるんだろう。


EOS 7D Mark II, EF24-105mm F4L IS USM

上空は宇宙にも近いから、
なとなく、夜に変わる瞬間もドラマチックに見える。
地上で見るのとは絶対に違うはず。
機内に、7DIIと24-105を持って行っていた頃が懐かしい。
いまはEOS M5かX-T20だろうな。
ミラーレスは軽くて、小さくて、いいよやっぱり。
一眼レフ離れしてるな、最近。





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EOS 7D アーカイブ 7

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EOS 7D, EF70-200mm F2.8L IS II USM

EF70-200mm F2.8L IS II USMを買ったのは、
初代7Dを手に入れてから。
この組み合わせから始まった。

y_14367_ed.jpg
EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM

EF24-105mm F4L IS USMを買ったのも
やっぱり初代7Dから。
最初のLレンズだった。

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EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM

わかりやすいステップアップというか、
キヤノンにとってはいいカモとして今も稼働中。
Lレンズでは、
EF24-105mm F4L IS USM、
EF100mm F2.8L マクロ IS USM、
EF70-200mm F2.8L IS II USM

この3本が売れ筋の上位を占めているらしい。
私もその例に漏れていない。



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EOS 7D アーカイブ 6

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EOS 7D, EF70-200mm F2.8L IS II USM

久々、初代7Dアーカイブ。
実際のところ、こんな小さな画像サイズで、
初代もMark IIも違いなんてわかりゃしない。
もっといえば、5Dだっておんなじ。
もっともっといえば、スマホでも。いや極端な話じゃなく。
ただスマホにはまだできないっていうのは、
ズームくらいだろうか。


EOS 7D, EF70-200mm F2.8L IS II USM

高感度もそれなりにハイレベルになってきてるし、
ボケだって加工でいくらでもどうにでもなる。
小さい画像なら本物か、擬似的なものか、区別がつかないだろう。
しかし、ズームだけはまだスマホじゃ難しい。
どうしてもデジタルズームになっってしまうから、
遠くのものは撮れない。画像が荒くなってしまうから。

スマホに話がそれてしまったけど、
初代7Dの写りはたいしたもんだよ。



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EOS 7D Mark IIは、動き物だけじゃない。


EOS 7D Mark II, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 1/400, F4.0, ISO100, 露出補正-1/3

マクロだって撮れる。
AFや連写性能が特長的だからそこばかり注目されるけど、
EOS 7D Mark IIは、なんだって撮れる万能カメラだ。
もう一度。
マクロだって撮れる。
ポートレートだって、
テーブルフォトだって、
スナップだって、
もちろん風景だって。
動体じゃなくても使いどころは満載。

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EOS 7D Mark II, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 1/400, F4.0, ISO400, 露出補正-1/3

APS-Cで最高スペックと思われていたところ、
ニコンからD500というお化けカメラが出てしまった。
こいつが、かなりすごいらしい。
でも、そんなことは関係ない。
使ったことないし、ニコンに興味ないし。
カメラの世界では大半の人が、
ニコンのD500が最高のAPS-C一眼レフと思っているかもしれないが、
キヤノンユーザーからすれば、EOS 7D Mark IIがフラッグシップ。
それは変わりないんだな。


鳥は寒くないのか。


EOS 7D Mark II, EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+エクステンダー EF1.4×III, 1/250, F7.1, ISO640, 露出補正-1

氷点下20度を下回るなか、
海の浅瀬に白鳥が一羽。
凍りつく水面を、悠々と泳いでいる。
ところで寒くないのか。
もはや水の中の方が暖かいんだろうが、
体が出ているところ。
もっというと水に濡れてしまっているところ。
見てるこちらが寒くなる。

かなり遠いところにいる白鳥。
エクステンダー EF1.4×IIIってけっこう便利ね。
1.4倍じゃなくて、2倍になると、AFがきかなくなるんだよな。


太陽の光の偉大さ。

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EOS 7D Mark II, EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM, 1/8000, F5.0, ISO100, 露出補正-2 2/3

太陽を撮ると、当然、白トビする。
ここに露出を合わせようと思ったら、
10万分の1のNDフィルターが必要だという。
光を1/100000も減光するって、
もうわからない世界。
月はああも簡単に撮れるのに、
太陽ってやはりすごい。

今回改めて、太陽の偉大さを教えてもらった。
日の出の直前と、日が上がってからの、カメラ設定がまったく違う。
絞り優先で撮っていたけど、夜明け前はISOを1250まで上げた。
でも日が昇ったとたん、ISOは100で大丈夫に。
かえって撮影データを見ると、
シャッタースピードが1//8000秒まで上がっていた。
これほど光が強烈なのか。
もちろん、逆光で撮ったのと、
マイナス露出補正をかけてたというのもあるが。

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EOS 7D Mark II, EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM, 1/250, F4.5, ISO1250, 露出補正-1 1/3

人間の眼は勝手に適正露出にしてくれるけど、
数値化はされない。
カメラは正直だし、数値化されるからおもしろい。
でも、これだけ極端な違いを、
人間の目は瞬時に行うわけだからたいしたものだ。


白にも色がある。

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EOS 7D Mark II, EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM, 1/1000, F5.0, ISO100, 露出補正-1/3

真っ白な光景といっても、ディテールもあるし、濃淡もある。
立体感もあれば、陰影もある。
つまり、白は白でも色がちゃんとあるということだ。
こういう描写力は、カメラとレンズの性能で大きく変わってくるんだろう。
改めて7D Mark IIはいい写りをするんだと感じたし、
100-400はやはりオバケレンズであることが実感できた。
ひょっとしたら、EF70-200mm F2.8L IS II USMよりも写りがいいかも。
そんな感じさえしている。

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EOS 7D Mark II, EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM, 1/250, F8.0, ISO160, 露出補正-1/3

今回撮った写真を見返していると、
EOS 5D Mark IVよりもEOS 7D Mark IIのほうが多かった。
やはり超望遠のほうが重宝したってことかな。


ススキって枯れるのか。

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EOS 7D Mark II, EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM, 1/800, F5.6, ISO100, 露出補正-1/3

秋の七草なんて呼ばれるススキだが、
秋が終わっても枯れることができずに
雪をかぶってしまった。
こんな光景、東京じゃなかなか見られない。
さすがは北海道。
まだ芽生えて(という表現が正しいかは不明)間もないような
きれいなススキに、霧氷がついていた。
とても寒そうだが、こんなんじゃ、枯れるもんも枯れないんじゃないか。

そんな余計なお世話とも思えることを考えながらシャッターを切る。
100-400の描写力が凄くて、等倍で見てみると霧氷の細かなカタチまで写っていた。
EOS 5D Mark IVじゃないけど、十分に解像している。
植物も動物も人間も、北海道は楽じゃないなあ。


初代EF24-105mmだって。


EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/400, F5.6, ISO100, 露出補正-2/3

私が手にした、ハイアマ機と呼ばれる初めてカメラがEOS 7Dだった。
そして、初めてのLレンズがEF24-105mm F4L IS USM。
この組み合わせは、憧れだったし、毎日が楽しくて仕方なかった。
いま思えば、広角38.4mmで、ワイドが全然足りないわけだけど。

正月の朝日も撮りに行ったし、
初めてのオーストラリアにも、このセットを持って行った。
重さ1.5キロくらいになる組み合わせも苦にならない。
ハイアマ機を使っているんだなあという、
感情に浸れたし、所有満足度はそれはそれは高いものだった。

ショット数としては、レンズなので数えられないけど、
EF24-105mm F4L IS USMはおそらく一番、私の記憶を写真にしてくれた。
それがついに、2代目かあ。

初代も良いレンズだったんだよな。
やっぱLレンズは違うなあというのは、
ひょっとしたら、妄想だったのかもしれないけど、
それくらいインパクトのあるレンズだった。


EOS 7D アーカイブ 5

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EOS 7D, EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM, 1/1600, F8.0, ISO400

確かこの日も、今朝のように寒い日だったな。
今朝は、ようやくこの時期らしい気温になった。
冬らしい。息が白い。

wwww_14309.jpg
EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/125, F5.6, ISO800, 露出補正-1/3

ところで富士山という被写体は、
目の前にすると絶対に撮ってしまうけど、
今どき、あっと驚く写真は少ない。
誰でも撮るし、誰でも撮れる。
上手い写真もたくさんWEBサイトに転がってるし。

“新しい”富士山の“すごい”写真を探しているけど、
なかなか見つからない。


ブリスベンのある日。


EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/1000, F4.0, ISO100

ブリスベンのと、ある公園。
写真を見ると、日本の広い公園でも、
こんな景色あるかもなあ、と思いながら書いている。
4年以上前に行った国だけど、
かなり暑かったことを覚えている。
カメラは初代7D。
買ったばかりのEF24-105mm F4L IS USMを持って行った。
ワイド端が38mmくらいか。
いま思うと、旅にはも少し広角が欲しかったな。

初代7Dの写りは、今見ても、悪くない。
日中撮れば、たいがいのカメラは綺麗に写る。
問題は陽が落ちてからの写りだ。

今どき、iPhoneだって、これくらいの画は撮れるだろう。
カメラの行く末が心配だ。

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EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/250, F5.6, ISO100


EOS 7D アーカイブ 4


 EOS 7D, EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM, 1/15, F5.6, ISO100

クライストチャーチ空港から車で4時間ほど走ると、
世界一美しい夜景が見られるというテカポ湖が見えてくる。
当時、EOS 7Dを持って行ったのだが、
三脚は持っておらず夜景を撮ることはできなかった。
ただ、あの星空は今も記憶に新しい。4年前のことだ。
そのときの相棒、7Dはもう他の誰かの所有物になっている。
まだ使ってくれているだろうか。

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 EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/250, F4.0, ISO100

夜明け前にホテルを出て、
朝焼けを見た。
絵葉書に出てくるような景色に、
設定もそこそこでシャッターを切りまくった記憶がある。
写真は露出補正以外の補正はかけていない。
陽が昇り始めるころがいちばん美しかった。

テカポ湖周辺では、羊の群れをところどころで見ることができる。
もちろん家畜なのだが、放牧されている範囲が広い。
野生化しているのではと疑ってしまう。

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 EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/320, F5.0, ISO100, 露出補正-1/3

太陽を遮るものが少ないからか、
落陽する角度が低くなると、
自分の影も長くなる。日本ではあまり見ることはできない。

18662.jpg
 EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/400, F4.0, ISO100, 露出補正-1/3

ニュージーランド。
今度は三脚を持って行ってみたい。


EOS 7D アーカイブ 3


EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/2000 F4.0, ISO640

私がはじめて持った高級機材セット。
EOS 7Dと、EF24-105mm F4L IS USM。
7Dは、EOS Kissからの買い替えだったから、本当にうれしかったし、
レンズはEF-Sからのステップアップだったので感慨深かった。
フルサイズなんて使っていなかったので、
APS-Cの画角が私にとっては普通だった。
7Dを買った時、EF-S15-85mmのレンズキットを買ったので、
広角端は24mmだったから、このLレンズは少し広角が足りないなあとは
思っていたけど。
でも、ズーム倍率が大きいので望遠には強かった。

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EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/320 F4.0, ISO320, 露出補正+1/3

望遠のメリットはなんといっても、スナップで活躍するということ。
隠し撮りというわけじゃないけど、何気ない街の表情を、
気兼ねなく、気軽に撮ることができる。
広角だと、被写体に近づかなくちゃいけないから、スナップは難しい。

昔撮った写真は、当時のことを鮮明に蘇らせてくれる。
忘れていた記憶は、失くしてしまった記憶ではないんだな。
写真って、まったくすばらしい道具だと思う。

18525.jpg
EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/200 F5.6, ISO100


EOS 7D アーカイブ 2


EOS 7D, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 1/400 F3.2, ISO200, 露出補正-1/3

100マクロなんて呼び方もされる、EFレンズの名玉といえば、
EF100mm F2.8L マクロ IS USM。
たしかEOS 7Dの登場期に出たレンズだったと思う。

7Dを買ったら無料で体験できたキヤノンフォトサークル会員に
無料登録して、モニターで貸してもらったのである。
実は、このモニター体験のおかげで、このレンズを買わずに済んだのだが、
はっきり言って、マクロは飽きる。私には向いていないと思った。

結局のところ、思いつく主な被写体が花か小動物(虫など)。
女性はまた違うのかな。
年中撮れるといえば、花。
私の乏しい想像力では、マクロを追求することはできなかった。
たまに、本当にたまに使うくらいならいいかもしれないが、
当時10万くらいしたこのレンズを買ってまで、マクロに勤しむことはできない。
という判断ができたのだ。

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EOS 7D, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 1/500 F2.8, ISO125, 露出補正-1/3

ただし、マクロというジャンルが私に合わないだけで、
何もこのレンズを否定しようというものではない。
非常にすばらしいレンズだ。
なにより写りが非常にいい。
シャープだけど、やわらかいというか、
これが単焦点Lの本領というのだろう。
無限で使えるので、日常使いにもできる。
そういう意味で、100mmの単焦点レンズと考えれば、
持っていて損はない。

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EOS 7D, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 1/400 F3.2, ISO125, 露出補正-1/3

もう一つ。
手ぶれの補正精度が高い。
マクロはどうしても手ぶれのリスクが高い。
だけど、ISをオンするとしないでは、
ファインダーの像の揺れ方が全く違う。

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EOS 7D, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 1/400 F3.2, ISO320, 露出補正-1/3

花のマクロ撮影を専門にしている人たちは
すごいと思う。
このミクロの世界の中、日々、
どんな新しい表現を生み出そうとしているんだろう。
でもこのジャンル、片手間じゃできないことはわかる。
視点を探すのが難しい。

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EOS 7D, EF100mm F2.8L マクロ IS USM, 1/160 F2.8, ISO125, 露出補正-1/3

いまは、このレンズ8万円前後といったところか。
ちょっと高いなあ。
それだったら、EOS M専用のマクロのほうがいいかな。
倍率1.2倍が撮れる、というのが、気になるじゃあないか。


EOS 7D アーカイブ 1


EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/200 F8.0, ISO100

はじめて買った一眼レフは、EOS Kiss Digital Xだった。
レンズキットで買ったと思う。
子供が生まれて、1年くらい経ってからだったろうか。
コンデジよりは綺麗には撮れたし、背景もぼけた。
でも、なんか違う。思ってたんと違う。

息子の保育園の運動会で、55-250をそれに装着して挑んだ。
寄れるし、まあぼけるし、悪くはなかった。
でも、なんか違う。思ってたんと違う。

一眼レフってこんなもんか、という思いではなく、
Kissだと、こんなもんなのか、と思っていた。
そう思っていなかったら、
一眼をやめていたのではないかと思う。
決定的だったのは、運動会で息子と仲のいい子の母親が、
EOS 40Dに白レンズ(EF70-200だったと思う)をつけて撮影していた
光景を見たからだった。

その翌年、7Dが出た。
すでにEOS 50Dというカメラも出ていたので、
正直、どちらにしようか考えた。
当時はフルサイズ(5D Mark II)には興味がなく、
というより高価すぎて検討すらしていなかった。

そして、7Dを買った。
いいものを買ったほうが後悔しないと思ったから。
50Dとの価格差も数万円。どうせ買うなら。

7DはEF15-85mmのレンズキットでたしか20万くらいだったか。
ボディもレンズも一気に進化したものだから、
当然写真も変わった。そうすると欲も出てくる。
Lレンズが欲しい。もっともっと、高画質に撮りたいという欲になる。
レンズ沼の始まりだった。

はじめて買ったLレンズが
EF24-105mm F4L IS USM。
今も活躍してくれている一本だ。

写真を整理していたら
7Dで撮っていた時代のフォルダにいきついた。
数万枚は撮ったと思うけど、
もちろんほとんどが子供の写真。

せっかく記憶に蘇ってきた写真群なので、
7D アーカイブとして、ブログにアップしようと思った。
今日がその第一回。今日の2枚は4年ほど前の冬だ。

私をステップアップさせてくれた7Dは、
本当に大好きなカメラだ。

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EOS 7D, EF24-105mm F4L IS USM, 1/100 F5.6, ISO100, 露出補正-2/3

初代7Dが残したもの。

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EOS 7D, EF35mm F2, 1/200, F2.0, ISO100


一眼のいろはも知らなかった私がはじめて手にしたのが、
EOS Kiss Xだった。
最初の子供が生まれて数年、
もう少しいい写真を残したいという単純な理由から、
一眼レフを買おうと思った。
イメージ的に、一眼レフなら、いい写真が撮れるだろうと。
ただそれだけである。

一眼レフをはじめて買った人は、
写真にはまる人、そのまま使わなくなる人に分かれる。
当たり前だが。
前者の人は、いい写真が撮れた人。
そしてもっといい写真が撮りたいと考え交換レンズに触手が伸びる。
後者の人は、買ったけど思ったような画質で撮れない。難しい。
コンデジの方がキレイに撮れることがある。
そんな印象を持った人だ。
最近はどうかわからないが、その当時(2007年頃)はまだ、
入門機とはいえ、操作は初めての人にとって簡単ではなかった。
私は、後者“寄り”だった。
レンズ交換などするはずもなく、
セットで買った(たしか)EF-M18-55mm F3.5-5.6 ISを
つけっぱなしにしていたのだ。
これで一眼らしい写真を、連発させることは、
それなりに知識が必要だと思う。
それでも、せっかく買ったわけだし、使わないのはもったいない。
だから、意識は後者だが、使い続けるタイプだった。

ではなぜ、7Dほどのハイアマ機を手にすることになったのか。
ボディだけでも15万くらいの代物だ。
理由は明快である。運動会で、妻と仲の良いママ友の旦那さんが、
EOS 50Dを使い、白いレンズを装着していたからだ。
つまり羞恥と嫉妬である。
50Dが中級機だなんて当時は知らなかったが、
明らかにKissとは違う風格があった。

いいカメラと、高そうな望遠カメラを使ってわが子を撮る父。
その隣で、プラスチックボディにKissと書かれたカメラに
ひょろ長い55-250mmのレンズをつけた私。
シャッター音も本格的な感じがしたし、
なんだか見せつけられているような気がした。
来年こそは、と思ったかどうかは忘れたが、もうKissを使いたいとは思わなかった。

翌年、7Dが登場する。
50Dを買おうかどうか悩んでいた私にとって、
嫉妬相手と同じカメラでいいのか、という葛藤もあった。
しかし15万は高すぎる。
が、いつか買うならいつ買っても一緒。
そういう思いで、発売直後に思い切って購入。
しかも、EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMのキットで買った。
20万オーバーしたが、感覚が麻痺していたので気にならなかった。

このカメラを買って気づいたことがある。
いいカメラこそ、初心者が使うべきだということだ。
EOS-1D Xまで行くと、ちょっと行き過ぎだが、
ハイアマ機は、いい写真を撮る確率が上がるのは間違いない。
決定的違いは、AFだと思う。
瞬間にどれくらい強いかで、一眼レフの性能は決まる。
事実、入門機も中級機も、センサーはほとんど変わらない。
写りの違いは、レンズに左右される。
いいカメラ、いいレンズを使えば、
初心者にだって勘違いしてしまうような写真が撮れるのだ。
7Dを買って、それを痛感したのである。

ほどなくして娘が生まれた。
すでに、唯一の単焦点EF35mm F2は持っていたので、
出産の当日はこのセットで勝負することができた。
かけがえのない瞬間を撮らせてくれた初代7D。
家族の初期の思い出のほとんどは、こいつが残してくれたのだ。


0034.jpg

運動会では、衝動買いしたEF70-200mm F2.8L IS II USM&7Dで挑んだ。
8コマの連写速度と、長く太い白いレンズは、運動会で注目を浴びるには十分だった。
もちろん、ライバルのパパ(←勝手に)にも圧勝(機材で)。
実にくだらない優越感に浸ることもできた。

やがて、私はフルサイズを手にすることになる。
EOS 5D Mark IIIだ。
最強の一眼レフだと思っている。
だが、7Dが現役を退くことはなかった。
なぜなら、フルサイズとAPS-Cは用途が違うからだ。
もちろん5D IIIの出番の方が多いわけだが、
APS-Cの持つ1.6倍の焦点距離は、
フルサイズでは得られないベネフィットだ。


0033.jpg

昨年、EOS 7D Mark IIが登場し、
5年にわたる初代7Dの役割は終わった。
しかし、どうにも手放す気にはなれない。
何万枚という家族の記憶を刻んでくれた一眼レフは、
ずっと大事に置いておきたいと思う。
将来、息子か娘がカメラに興味を持ったら
譲ってやるのも悪くない。

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