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みかん。
EOSで撮る人の戯れ言
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EOS Kiss Mはどうだろう。


EOS M5, EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM

EOS M5ユーザーとしては、
スルーできないのがこのカメラ。
私が初めて買った一眼レフのKissシリーズが
ミラーレスになってしまった。
こんな時代が来るとは。
ってことは、もうレフは出ないんだろうか。
そうだとすると、少しさみしい気もするけど、
またレフを出したら、時代に逆行しているような気もする。
時代だな。

スルーできないって言っても、
羨ましい機能はそれほどないな。

しいていうなら、
DIGIC8。まあ、新しいエンジンが更新されていくのは、
デジタルカメラの宿命であって、
パソコンでもMacでも同じことだから、仕方ない。
デュアルピクセルAFがどれくらい進化(速く)したのか。
AFの領域が広がったのはかなりいいかも。
あと、サイレントシャッター、4K。
デュアルセンシングISも、EOSとしては初めてじゃないか。
つまりこれ、ボディ内手ぶれ補正ってことだよな。
不覚にも白もいいと思ってしまった。
うーん、ぜんぜんスルーできてない。

売れるだろうあ、このカメラも。





そのほか、CP+関連の記事です。
●CP+2018、再訪。
●ソニーα7 IIIで撮ってみた。
●CP+2018に行ってみた。



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ソニーα7 IIIで撮ってみた。

DSC00521.jpg
ソニー α7 III, FE 24-105mm F4 G OSS, F4.0

CP+2018。ソニーブース。
30分くらい待ったかな。
長い行列の先に、α7 IIIがある。
まったく興味のないメーカーだったけど、
これだけ話題になると、
まあ、ちょっとくらい触ってみるかとなる。
今回のCP+の目玉は、α7 III、EOS Kiss M、FUJIFILM X-H1の3つだろうな。
ということがわかった。

DSC00517.jpg
ソニー α7 III, FE 24-105mm F4 G OSS, F4.0

自分のSDカードを入れて、データを持って帰れるということで、
モデルのお姉さんを数枚撮影。
今まであまりやらなかったけど、被写体がそれしかないんだから仕方ない。
それにしても、コーナーの脇から
自分の手持ちのカメラでモデルを撮りまくる猛者も少なくない。
他社の機材では撮らないでって書いてあるけど、
そんなの誰も言うこと聞かないよな。

DSC00512.jpg
ソニー α7 III, FE 24-105mm F4 G OSS, F4.0

モデル撮影、つまり知らない人を撮るっていうことに
まったく興味が持てないため
画質をチェックするという気持ちで臨んだ。
まず、カメラを持って思ったことは、重い。重いよ。
ミラーレスって、小さくて軽いんじゃなかったのか。
まあ、レンズが異様に重かったというのもあるけど、
24-105mmをつけると、1.1キロくらいになる。

DSC00528.jpg
ソニー α7 III, FE 24-105mm F4 G OSS, F4.0

画質は当然ながら良い。
でも、良いけど、感動のレベルではなく、
EOS 5D Mark IVを使っているから、これくらいは当たり前といったところか。
ちなみにX-T20の画質は感動したけど。
ボケもいいな。
レンズの作用が大きいんだろうけど、さすがフルサイズ。

DSC00516.jpg
ソニー α7 III, FE 24-105mm F4 G OSS, F4.0

AFエリアが広いから、ピント合わせも楽。
これはキヤノンにはないところだな。
瞳AFもいいね。ポートレートには活躍しそう。
子ども撮るにも良さそう。
KissMにもついたようだけど。X-T20にはついてるけど。
あと動き物を撮ってないんで、評価できないけど、合焦も速いらしい。

EVFの視界というか、見えも良好。
EVFもかなり進んだよな。
それでも光学ファインダーの方が好きという、
私は未だに化石的な発想しかもてない。
だって、光学ファインダーには嘘がないんだもん。

IMG_0039-2.jpg
α7 III ILCE-7M3

23万くらいでこのカメラは買えるようだ。
X-H1も買えるね。

結論を言うと、私にソニーは無理。
合わない。カメラで撮っているという気分になれない。
使い勝手に慣れていないことは差し引いて、
ワクワクしないんだよな。
キヤノンのカメラは楽しい。写真がどんどん好きになる。
フジのカメラも、本当に楽しい。もっともっと写真が好きになれる。
でも、ソニーを使っていると、なんとういかね、
テクノロジーだけ進化しちゃって、人の思いというか温度というか、
ただの機械、装置を触っているような感じ。
そもそもカメラっていうのは、無機質なんだけど、そこを超えた温度が
カメラにはあると思う。いや、必要だと思う。家電じゃないと信じたい。
これは主観的な問題なので、ソニー使いの人には申し訳ない感想だが、
その逆もあるわけで(キヤノンなんて使えないっていう人と同じ)。

IMG_0007-2.jpg
SONYブース。α7 IIIの体験コーナーはものすごい行列

シャッターを切った時のフィーリングが違うんだよな。
操作系は、慣れれば、かなり使いやすそうだった。
タッチフォーカスを試さなかったけど、
どれもこれもタッチ操作できないことがストレス。
これ、X-T20もそうなんだよな。
なんで、メニューの操作とかタッチでできないんだろ。
キヤノンは、何でもかんでもタッチできる。
これは、使う人のことを考えているんだと思うね。


Eマウント超望遠「FE 400mm F2.8 GM OSS」開発発表

あと、参考出品というか開発発表されたFE 400mm F2.8 GM OSS。
でかいよ。でかい。ミラーレスでボディは小さくなったけど、レンズは難しいのかな。
ここまででかいと、機動性も何もない。
まあ、縁のない話です。
ソニーについて、ここまで書くのは初めてだし、
もう書くことは今後ないと思うけど、
やっぱりキヤノン以外も使ってみて、わかることってあるんだな。
ソニーに気持ちが行かなくて(経済的にも)、本当によかった。
30分も待って並んだけど、2分も触らず、その場から離れた。※5分触れるらしい。
なんかつまらなかった。




そのほか、CP+関連の記事です。
●CP+2018に行ってみた。
●CP+でEOS M6体験。




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カメラも好きだが、写真も好きだ。



レンズ沼、カメラ沼、沈んでいく人は、
つまり機材が増えていくということで、
みんなその管理というか使い分けを
どうしているんだろう。
機材ばっか買ってる奴は、写真よりもカメラが好きなんだと
嫌味をいう人もいるだろうけど、
一概にそうではない。私はカメラもレンズも好きだが、
ちゃんと写真も好きである。
どっちも好き。いい写真を撮るために、いい機材を揃えたい。
写真は機材じゃないという人は勝手に言ってればいいわけで、
でも、そのカメラじゃないと、そのレンズじゃないと撮れないシーンっていうのは
絶対にあるわけで、そういう意味で機材に注目するってことは
正常なことだと思う。という自分を正当化することで、
増え行くカメラ、レンズの居場所を家庭内でなんとか獲得しているわけである。
なんども書いてきたけど、スタメンにできるレンズはせいぜい3本。
カメラは2台。そうなると、万年ベンチという機材も出てくる。
でも、持っている、ということが大事なんだと思う。
コスパなんて関係ない。このカメラを、このレンズを持っている。
いつでも使える場所に置いてある。それがすべてじゃないだろうか。




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1DXと5D4の色、どっちが好きか。

1111_218920.jpg
EOS-1D X, EF85mm F1.4L IS USM, F1.8, ピクチャースタイル:スタンダード

同じキヤノンで、
同じフルサイズで、
同じレンズで
同じ設定で撮っても、
色味は変わる。
これはセンサーの特性によるものだろうか。
画素数が違うという点もあるし、
そもそもセンサーがまったく別物。
そう考えると、当たり前のようにも思うけど、
カメラによる色味の考え方ってのも違うのかな。
よく、キヤノンっぽい色っていうけど、
その色にだっていろいろあるんだ。

11111_218923.jpg
EOS 5D Mark IV, EF85mm F1.4L IS USM, F1.8, ピクチャースタイル:スタンダード

JPEG撮って出しの比較。
ピクチャースタイルはスタンダード。
上の写真はEOS-1D X。下がEOS 5D Mark IV。
1DXの方がやや青いか。
というより5D4が赤いのか。
実際の色はどっちが近いかって言われると1DXが近い。
美味しそうに見えるのは、下の方かなあ。
これは好みか。
すべての機種で、こうした違いはあるんだろうな。



EF85mm関連で過去にいろいろ書いたので
おヒマなときにぜひ。

● EF85mm F1.4、最大の特長。
● 85mm F1.4L IS USM、到着。
● シャッターチャンスはけっこう多い。
● 85mmの眼vsシロフクロウの眼
● 運動会に85mm F1.2Lを使う理由。
● 1DXと85mm
● 85mmは開放で撮ってこそ。



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皆既月食をキヤノンとフジで見る。

1111yura_219420.jpg
EOS 5D Mark IV, EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + エクステンダー EF1.4×III, 560mm

誰でも撮ってしまう皆既月食。
私も例外ではない。
せっかくなのでいくつか試してみた。
上の写真が、5D4に100-400&1.4倍のエクステンダーを装着。
560mmになる。

1111yura_219428.jpg
EOS 5D Mark IV, EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM, 400mm

つづいてこちら↑。
5D4に100-400のみ。400mmの画角だ。

1111yura_219438.jpg
EOS M5, EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + エクステンダー EF1.4×III, 896mm(35mm判換算)

つづいてこちら↑。
EOS M5に100-400&1.4倍のエクステンダーを装着。
896mm(35mm判換算)になった。さすがにでかい。

1111YUME2080.jpg
FUJIFILM X-T20, フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR, 213mm(35mm判換算)

で、フジフイルム。50-140。
さすがにテレ側が足りない。
213mm(35mm判換算)。

1111YUME2092.jpg
FUJIFILM X-T20, フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS, 15mm(35mm判換算)

ついでに10-24mmでも一枚。
15mm(35mm判換算)。
見えるかな。もう点だね。

しかし、普通の月なら手持ちでさくっと撮れるのに、
皆既月食となると、これが難しかった。
三脚使っちゃったよ。
で、機動力が落ちるから、機材を変えたりしてたら
月がすぐに動いちゃう。
フレーミングからすぐに外れるわけで、構図の真ん中に入れるのなんて無理。
しかも、ピントは合わせづらいし。オートフォーカスじゃ合わない。
まあ、写真的にはどうでもいい写真。記録です。




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CP+でEOS M6体験。

IMGcccc_0902.jpg

いつもの妄想(理想)かもしれないが、
このカメラは私のメイン機になるかもしれない。
今日からパシフィコ横浜で開催されている、CPプラスに行ってきた。
カメラの見本市である。
品川のショールームでもEOS M6を触ったけど、
あまりじっくりいじれなかった。



お目当のキヤノンブース。
EOS M6シルバーに、気になるレンズEF-M18-150がついていた。
うーん、ちょいと大きいか。
こいつには、EF-M15-45mmがいいかもしれない。
シルバーの質感がいい。
ボディーのレザー感がいい。
ダイヤルの使い心地がすてき。
AFが速い。
これ、買いだろ。
かなりの使用頻度になりそう。
私にとってメイン機とは、いちばん使うカメラのこと。
現時点では、G9 Xだ。
じゃ、EOS 5D Mark IVとかEOS-1D Xはどうかというと、
これはとっておきカメラ。
旅とか運動会とか、剣道とか、ここぞという場面用。
私にはサブ機という概念がない。
みんながいうサブ機って一体なんだろ。

IMdddG_0896.jpg

すごい人だったけど、
今年変わったのは、ソニーブースの位置。
いつもキヤノンの横はニコンだったけど、
ニコンはなんかブースも小さくなってた。
いろんな報道されてるけど、経営的に厳しいんだろうなあ。
EOS M6、いつ発売だろ。
そういや、今日、密かにG9 X Mark IIが発売になってる。



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進化してる5D4のマルチコントローラー。


EOS 5D Mark IVのマルチコントローラー


EOS 5D Mark IIIのマルチコントローラー

1DXを買った時、マルチコントローラーについて書いたことがあった。
EOSのマルチコントローラー。」というブログで。
EOS-1D X、EOS 5D Mark III、EOS 7D Mark IIのマルチコントローラーの形状を比較し、
やっぱり1系は違うなあという内容だった。

で、EOS 5D Mark IVもやはり改善されている。
先代のIII型と比べると、おお、1系と同じように格子状の凹凸が付いている。
これは、一手間増える。コストもかかるだろう。
でも、操作は確かにしやすくなった。
指がかりがいい。
ユーザーの声なのか、プロの声なのか、はたまた開発者の気まぐれなのか。
カメラは少しずつ改良を重ねている。


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EOS M6とG9 X Mark IIを考える。


微妙な差のように思うけど、G9Xのコンパクトさは偉大。

どちらも、欲しい。
もちろん買い増しではく、買い替えで。

EOS M6は、EOS M3で欲しかった機能が揃っている。
まずAF。これはいわずもがな、最近のキヤノンのトレンドである
デュアルピクセルCMOSがついたこと。
かなりAFのストレスから解放されそうだ。

次に、これが一番といっていいくらい大きい。
シャッター半押しで、起動ができること。
これは非常に大きなメリットだ。

もう一つ。
再生ボタンの位置。
EOS M3でかなり押しづらかった場所が
普通の位置に変わっている。
願いが届いたか。
何気にEOS M5で改善されていたようだ。

ya_182851.jpg
EOS M3の再生ボタン。この親指が当たるところが押しづらかったし、間違えて押すこともあった。

EOS M6は、はっきり言って、
EOS M5からファインダーを取っただけで
かなり機能をつめこんでいて、
ほとんど変わらない。
惜しみなくハイスペック。
これ、EOS M5より売れるんじゃないか。
EVFに馴染めない私にとっては、大歓迎。
サイズも重さも、EOS M3とほとんど同じだし。
新しいEVFが出るみたいだけど、
本体だけでいいな、これは。

DIGIC7の実力はわからないけど、
画素数が据え置きだから、
感度はかなりよくなっているんじゃないか。

そのほか、いろいろあるけど、進化することで
悪くなることはあまりないわけで、
大方歓迎。しいていうなら、電池の持ちが心配というくらいか。


そして、G9 X Mark II。
焦点距離は24mmスタートだったら最高だったけど、
やっぱりサイズキープが難しいんだろう。
いろいろな機能アップでサイズはほとんど据え置きで、
数グラムとはいえ軽くなったからいい。
というか、このカメラの最大の特長は大きさと軽さなので、
そこが引き継げただけでもすごい。

ya_118412.jpg
焦点距離は変わらず。28mmスタート。これはこれで仕方ない。

で、いいところ。
まず、ピクチャースタイルの搭載。
これ、けっこう私には大きい進化。
EOS-1D X、EOS 5D Mark IV、EOS 7D Mark II、EOS M3の4台は、
すべて同じカスタムをしたピクチャースタイルを適用している。
つまり、色味がだいたい同じ。
唯一、G9 Xだけが、揃わなかった。
このピクチャースタイルの搭載によって、それが実現する。

そして、地味だけどカメラ内RAW現像。
これもありがたい。
私はRAWでしか撮らないため、
Wi-Fiで接続してiPhoneに送ろうとしたとき、
RAWが表示されない。
カメラ内でRAW現像できたら、この問題がクリアになる。
さらにいうと、MarkIIはBluetooth対応っていうじゃないか。
これで常時スマホと繋いでいられる。
あとはタイムラプスもあればあったで、うれしい機能。

極端にいえば、サイズキープで、
ピクチャースタイルとカメラ内RAW現像ができるから、
欲しい。

ついでにDIGIC7か。
G7 X Mark IIの機能を積んできた感じだか。
ピント精度はどうだろう。。。

ニコンのプレミアムコンパクトカメラのDLシリーズが発売中止になってしまって、
カメラ業界をざわつかせているけど、
1型センサーのカメラはキヤノンには頑張って欲しいなあ。
ソニーもあるけど。

さて、買い替え問題、悩むな。
4月発売か。
いくらかな。

初めての一眼レフならレンズキットは避けるべき。


EOS Kiss Digital X, EF-S18-55mm F3.5-4.5 IS, 1/250, F5.6, ISO200

理由は明快。
初心者では、思ったように撮れないから。
撮り方やコツを知っている人でも、
キットレンズではなかなか。。。
だから、ボディー単体と、単焦点レンズを買えば良い。
これは、絶対そう思う。

私が初めて買った一眼レフは、
EOS Kiss Digital Xだった。
キットレンズだった18-55mmで最初は撮っていて、
次に55-250mmを買った。
Kissユーザーの典型的な流れなんだと思う。

最初は全自動でしか撮ってなくて、
事あるごとに内蔵ストロボがポップアップするわ、
ブレるわ、思ったようにボケないわで、
何度もあきらめそうになっていた。
同時に使っていた、IXY910 ISの方が小回りがきいて
使う頻度も高かったように思う。
でも、当時10万くらいしたレンズセットだったから、
使わないというのはもったいない。

いま思えば、全自動(他のオートモードも)は露出優先だから、
暗いところではシャッター速度が落ちる。
だからブレる。
そんなの、知らなかったし。
ぼかし方のコツも知らないし、
F値が小さいほうがボケるなんてことも当然知らない。
上の写真は、55mm(テレ側)開放で、
なるべく近づいて撮った。これくらいはボケる。

結局小さな子供がいると、室内で撮ることが多くなる。
つまり、失敗が増える。
このカメラの最高ISO感度は1600で、
もちろん、使い物にならない。
素人目にもISO400が限界だった。

一眼レフを買ったのに、思ったように撮れない。
そんな感じが1年以上続いたように思う。
というか、だんだん撮らなくなっていくわけだが。
私と同じように、一眼レフをドロップアウトしていく人は、
「カタログみたいにキレイに撮れない」ではないだろうか。

そんな私を救ってくれたのが単焦点レンズ。
知人に(騙されたと思ってと)勧められ、
EF35mm F2を買った。
そして、わからなくても、
四の五の言わずAvでF2で撮れとも教えられた。
変わったのはここからである。
単焦点レンズの表現力は、それまでの世界とはまったく違った。
これが求めていたものだった。

絞りとシャッタースピードとISO感度の関係。
そんな、小難しいこと、最初から覚えようとする必要はない。
写真が楽しくなれば、勝手に身についていく(私がそうだった)。
四の五の言わず、理由を考えず、とにかく、
F2馬鹿と言われてもおかしくないくらい、F2で撮った。
そういう成功体験があったから、
私にとっての名機EOS 7Dを買うに至ったのだと思う。
ま、懲りずにキットレンズ(EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM)で買ったんだが。
でも、ある程度扱い方を習得していたから、
つまり初心者から抜け出せていたから、レンズキットで良かったのだ。
後に買うEOS Mもレンズキットだったし。

ちなみに、ボディーと一緒に買いたい単焦点レンズはこの3本のどれか。

●EF50mm F1.8 STM
これを買っとけば間違いない。とにかくこのF値で安い。1.5万くらい。

●EF-S24mm F2.8 STM
Kissで赤ちゃんとか小さい子供を撮るなら少しでも広角が有利。近くに寄れるから。
レンズも小さくていい。1.5万くらい。
ただ、F値が2.8なのと、広角(望遠よりボケづらい)なので、
ボケの感動はやや少ないか。

●EF35mm F2 IS USM
私が買ったEF35mm F2(生産終了)の後継機になるのかな。
自分の目と同じくらいの焦点距離になるし、手ブレ補正も付いているから
かなり使えると思う。APS-Cにはこの焦点距離がおすすめ。
しかし、少し割高。6万弱はする。

初心者は、ボディーと単焦点レンズを別々に買う。
これなら、写真は続く。


カメラは宝物。


EOS-1D X

新しいカメラを買った時、
家に早く帰って箱を開けたいと、ワクワクする。
ネットで買ったら、早く着かないかなとワクワクする。
子供がおもちゃを買ってもらった時の心境と
ほぼ同義だと思う。
レンズも同じことだ。
今日届く、とわかると、会社にいながらそわそわしてしまう。
帰るのが楽しみになる。

yu_181165.jpg
EOS 5D Mark IV

カメラは高額だけど、
買うときはけっこう麻痺していて、
買ってから口座の残高を見て、愕然とする。
この先、どうすればいい。
でも、これがあれば、あれも撮れる、これも撮れる。
こういうとき使える。などと想像も膨らむ。
これが最後。もう買わないと決意するものの、
やはり新しいものが欲しくなる。
かといって、今あるものが大事じゃないかといえば、
そうじゃない。大事な宝物であることには変わりない。
大切に使ってあげたいと思う。

ra_181171.jpg
EOS 7D Mark II

私は基本的に、自分が買ったカメを蔑まない。
改善して欲しいところは、それぞれあるけれど、
すばらしい道具であることは間違いない。
なぜなら、写真という記憶を残してくれる装置だから。
ネットの掲示板などでは、自分が買った(真意は不明)カメラを
ボロクソ言って、評価を下げる人がいる。
残念でならない。

yu_181185.jpg
EOS M3

カメラはデジタルになって家電になったという人がいるが、
かけがえのないものを生み出してくれる家電がほかにあるだろうか。
もちろん、私は家電とは思わない。

そしてカメラは美しい。
特にEOSの形は好きだ。
ペンタからの流線型の丸みが特にいい。
EOS Mの形には最初とまどったけど、
今は慣れた。好きになった。
G9Xもすばらしい。

ya_181176.jpg
PowerShot G9 X

今年は、どんなカメラを買ってしまうんだろう。
それ以前に、何が出るのかな。
新しいレンズのことも気になる。
今のところ、買わないと決めてはいるけど。
さて、どうなるかな。

iPhone 6で撮りました。

IMrrrrG_9280.jpg

フルサイズとか、一眼レフを持つ意味ってなんだろう。
ときどき思うことがある。
首からカメラをぶらさげてるのに、iPhoneで撮ることがある。
正確にはiPhoneでも撮っておく場面。
ケータイに入れておきたいシーンだったり、
GPSでログを残しておきたかったり、
シェアしたり。そういう理由。



スマホの写真なんて、という時代はとうに終わり、
スマホの写真で十分という時代になった。
いや、十分だと思う人がほとんどになった。
だって、こんなに綺麗に撮れるんだから。

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綺麗に撮れるっていうのは、
嘘じゃない。
このサイズでみれば、十分。
このサイズなら。
スマホでしか見ない人には、
もっと十分。

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iPhoneのカメラを否定してはいけない。
一眼レフをおびやかすミラーレスだって、
スマホに脅かされている。
うまくつきあっていかないと、
カメラ単体の装置は駆逐されてしまう。


はじまりはEOS Kiss Digital X


EOS Kiss Digital X, EF-S55-250mm F4-5.6 IS, 1/180 F13, ISO100

写真を始めたのは、このカメラを買った時で、
2008年の年の瀬だったことを覚えている。
ダブルズームキットというセットで買ったので、
レンズは、EF-S18-55mm F3.5-5.6 ISとEF-S55-250mm F4-5.6 ISだった。
いわゆる入門機、EOS Kissで一眼レフデビューしたのである。
今考えると、いい大人が、イオスキスという商品を持っていたわけで、
恥ずかしいってほどでもないけど、微妙っちゃあ、微妙。

漠然と子供をキレイに撮りたいという思いで買ったわけだが、
使い方を知っていたわけではないし、
絞りやシャッタースピードの仕組みすら知らない。
ISOってなんだ?というレベル。
全自動モードで撮っていたけど、どうもうまくいかない。
あとになってわかったことだけど、その表現レベルが
このカメラとレンズの限界でもあった。
でも、背景をぼかしたいという切なる思いがあったわけで、
必死で撮りまくっていたことを覚えている。

思えば、当時はお金もなく、10万弱のこのキットを買うのに
かなり悩んだものだ。
そう考えると、デジタル一眼もまだ高価だったんだな。
このクラスだったらいま、5万前後で買えちゃうと思う。

IMG_7179m.jpg
EOS Kiss Digital X, EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS, 1/125 F5.6, ISO100

約1年半後に、EOS 7Dを買うわけだが、
それまではこのカメラに散々お世話になった。
全自動を使わないで、絞り優先で撮っていたように思う。
だからブレた写真が多いこと多いこと。
いい経験をさせてくれたカメラだと、今では感謝している。
デジタルカメラは家電だと私は思うわけで、
つまりすぐに古くなってしまう道具。
だけど、思い出をたくさん残してくれるという意味で、
ほかのどの家電よりも一つ一つに思い入れは深いのだ。

IMG_4636.jpg
EOS Kiss Digital X, EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS, 1/250 F5.6, ISO200



カメラとレンズは肉眼を越えたか。


EOS 5D Mark III, EF24-105mm F4L IS USM、1/320, F4.0, ISO320, 露出補正+1


カメラとレンズの究極の目標は肉眼という話を聞いたことがある。
どの部分を差しているんだろう。考えてみた。
まず、望遠レンズをつかえば、肉眼では見えない遠くの景色が見える。
マクロレンズをつかえば、肉眼では見ることのできない小さな世界が見える。
広角レンズを使えば、肉眼では捉えきれない(ほんとは見えてる)世界が写せる。
こういうところは、肉眼を遥かに凌駕しているといえるだろう。
つまり、視界の範囲は肉眼よりは上だ。

また絞ればパンフォーカスになって、肉眼と近いし、
開けば被写界深度外はぼけて、写真ならではの表現になる。
この点においても、カメラ&レンズが劣っているとは思えない。

もう一つ。
目にもとまらぬ速さで動く被写体を
写し止めることができる。
これはカメラの力だが、
人間にはできない機械の妙技といえるだろう。

では、何が足りないのだろう。
答えは、ダイナミックレンジである。
階調だ。
人間の基本性能なので、
我々はあまり意識しないが、
肉眼の階調の広さは驚異的だ。
たとえば薄暗い部屋の窓から、お昼の外を見てみる。
写真なら、外に露出を合わせれば部屋は真っ黒になるし、
部屋の中に露出を合わせれば外は真っ白になる。
白トビ、黒つぶれが起こる。
上の猿の写真は、逆光の猿に露出を合わせ、
露出補正で+1の明るさにして、さらにスポット測光にした。
当然だが、背景の空は白トビしてしまう。

太陽くらい極端に光量があれば別だが、
基本的に人間の目は白トビをしない。
この性能がいい機材ほど、
ダイナミックレンジが広い、というわけだ。
わかりやすくいえば、カメラのセンサーが大きいほど、
ダイナミックレンジが広い。
デジタルカメラがもっとも苦手とするところと言われてて、
フィルムカメラはこの点が強い。

もう一つ、暗所での表現力。
真夜中では、長秒にでもしない限り、写真は撮れない。
ブレない程度の速いシャッタースピードで
撮ろうとすれば、感度を上げる必要があるため、
その分、画像は劣化する。
人間は目が慣れてくれば、どんどん見てくる。
ノイズ(偽色)なんてものもない。
もちろん光がなければ人間の目にも見えないが、
写真はこの点において、かなり劣る。

大きくは、この2点だろう。
しかし、確実に肉眼に迫りつつあるのは確かだ。
一方、肉眼の進化はカメラ&レンズのようにはいかない。
もし、カメラ&レンズがすべての面で肉眼を越えたとき、
いったいどんな写真が撮れるんだろう。

でも、ダイナミックレンジが広すぎる写真って、
コントラストがない眠い写真になりそうだけど、
肉眼に迫るっていうことは、
そういう表現すらも乗り越えるってことなんだろうな。


EOSのマルチコントローラー。

IMG_2856.jpg
EOS-1D Xのマルチコントーラー

1DXを使ってみて
特にに気になった操作系のひとつが
マルチコントローラーだ。
マルチコントローラーは、
EOSのハイアマ機以上に搭載されている
とっても便利な操作パーツ。
使い慣れというのもあるけど、
画面のタッチ操作よりも、こっちのほうが使いやすい。
なんとなく直感的な感じがするから。

これまで、5DIIIと7DIIで慣れ親しんできた形状だったが、
1DXは、ひと味違う。形状が違うのだ。
5と7は、親指がしっかり引っかかるように
ボタンの中央がくぼんでいる。浅い桶状だ。
一方、1は、凹んでいるのではなく、
格子状の凹凸が張り巡らされ、
親指の指がかりを安定させてくれる。
スパイクの底のような、ピラミッドがたくさん配置されたような。
どちらも使いやすいが、なんとなく1は特別な感じがした。
なぜ、あえて形状を変えたのかはわからないけど、
こちらのほうがコストがかかるのかもしれない。

3機種のマルチコントローラーを見ていて、
いまさら発見したことだが、5IIIと7IIも微妙に大きさが違っていた。
7IIのほうがだいぶ新しいから、改良されたのかな。
ボタン自体が少し小さくなっているのだ。

EOS-1D X
IMG_4847.jpg

EOS 5D Mark III


EOS 7D Mark II
IMG_4846.jpg

でも、このマルチコントローラーボタンがあると、ないでは、
だいぶ操作のしやすさは変わる。
7DIIに迫る機能、いちぶはそれ以上の性能をもつ
ミドルクラスEOS 80Dにこれがないのは、やっぱり大きい。
価格差、機能差が大きくないため、
7IIと80Dを比較検討している人はけっこう多いけど、
もし悩んでいるなら7DIIだと思う。
バリアングルとタッチパネルがないという以外、
7DIIにはすべてが備わっているから。
この2つが欲しいっていう人は別だけど。

EOS以外のコンデジにも、
マルチコントローラーボタンがあるといいなあ。


EOS 8000Dで撮れるのか。


iPhone5, 1/1938, F2.4, ISO50


キヤノンファン贔屓ではあるけれど、
さすがに昨今の製品数はいただけない。
とくにKissシリーズ。
いったい何機種あるんだろう。
EOS Kiss X8iが出て、
EOS Kiss X7iが消えると思いきや
しっかり併売。
小さいサイズが売りのX7が残るのはわかるけど。
Kiss全体で売れればいいという発想なのか、
これでは8iは売れないのではないか。
何しろ、価格.comでは7iはボディだけで5万を切る。
一方、8iは7万円台。
カメラに詳しい人ならば、違いはわかるだろうが、
入門機でファミリー向け一眼レフターゲットには
到底ちがいはわからない。
オートフォーカスが進化しました!と
毎度おなじ文句。
画素数がアップしましたよ。Wi-Fiがつきましたよ。
今回のわかりやすい売りは、この辺りだろうか。
もう一つ、問題がある。
8000Dの存在だ。
70Dの弟分的な存在なのだろう。
入門機カメラとしては、なかなかの性能。
といっても、実は8iとほぼ同じ。
上面に液晶モニターがあるとか、
質感が少しいいとか、
その程度の違い。中身は基本、同じだ。
となると、8000Dと8iの比較になる。
価格.comでは、ボディ単体でもダブルズームでも、
8000Dの方が安い!
機能が良くて、安いなら、誰だって8000Dだろう。
8iにできて、8000Dにできないことはない。
いったい、8iって何のためにあるんだろう。

デジタルカメラの性能は、もはや頭打ちになっている。
高画素化、高感度化、AFの高速・高精度化をはじめ、
もともとある性能を磨いて行くしかもはや進歩はない。
5Dsのように、驚異的に画素数アップはインパクトがあったが
次の手はどうか。
ソニーが、バカげたISO感度を実現しているし、
同じことをしても二番煎じになってしまう。

ソニーやパナソニック、
もっといえばモノクロしか撮れないカメラをつくったライカのように
挑戦的なカメラを送り出すことはできない。
技術はあるはずなのに。

話を戻すが、今後のKissが心配だ。
8000Dというラインが登場した今、どう売っていくのか。
ラインナップの数で台数を稼ぐしかないのか。
何千万もかけたCMの効果は、どれほどのものだったのか。
何台売れば、ペイできるのか。
そんなこと、私が心配することではないが。
ついでにいうと8000Dのキャンペーンもよくわからない。
カメラを買うと佐野元春のライブに行けるらしい。
しかも撮影までできるらしい。
しかし、ライブ会場のような暗い場所で撮影できるのか。
これ、高感度カメラじゃないと思うのだが。
レンズは何で撮るんだろう。
買った人向けってことは、レンズキットだろう。
いや、待てよ。ライブ会場は、屋外かもしれない。
雨が降ったらどうすんだろ。防塵防滴じゃなさそうだし。


α7R IIの驚異。


EOS M, EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM, 1/320, F7.1, +1/3, ISO100


やっぱりソニーはすごいなあ。
どんどんチャレンジングなことをして、
新しいモノを次々に生み出している。
α7R IIが今日、国内で正式発表になったみたい。
とにかく、何もかも飛び抜けてすごい。
センサーを開発できる会社だから、やりたい放題。
(キヤノンはなぜかやりたい放題しないけど。早く4K出してくれ!)
値段はちょっと高めだが、インパクトは抜群。
デジカメの性能としては、
これがあれば他にはいらないってくらいの完成度。
そりゃ、レンズ交換式のカメラ市場を席巻するわ。

でも、なぜだ。
まったく欲しくない。
うらやましくもない。
圧倒的な個人的趣味で、このカメラはない。
というかソニーはない。
家電メーカーというイメージがぬぐえないのだ。

心配なのは、みんながみんな私と同じ意見ではないこと。
キヤノンやニコンの一眼レフファンの中で、
こいつに憧れて、鞍替えしてしまうのが怖いのだ。
一眼レフが衰退し、ニッチな商品になるほど開発費は削られ、
商品の価格も上がってしまう。
一眼レフ至上主義の私にとって、非常に問題ではある。
キヤノン、ニコンは、このカメラの存在に揺るぐことなく、王道を突き進めるのか。

ちなみに、同時にソニーから発表されたRX100 IV。
これの方が、実はやっかいなんじゃないか。
4K撮れて、内部メモリーで、ハイスピードができてこのサイズ。
ソニー、おそるべし。

さらにちなみに、上の写真はイメージです。初代Mで撮った一枚。
ジオラマ風って、けっこう仕上がりがいい。
ミラーレスは毎日の持ち歩き、
つまり平日カメラとしては優秀だと思う。

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